フレイバー・プラザ|黒毛和牛卸売販・黒毛和牛小売販売・黒毛和牛ネット販売

精肉の安全性について

肉の安全性は厳格な衛生管理が不可欠です。品質保持のための冷蔵・冷凍、感染症予防のための適切な調理が重要です。生産段階からのトレーサビリティや検査体制を整備し、畜産業者との協力が欠かせません。また、適切な情報提供が消費者の安心感につながります。食材の安全性を確保するためには、業界全体が連携し、最新の安全基準を遵守することが不可欠です。

精肉から販売迄の作業の流れと検査体制
精肉の安全性|フレイバー・プラザ
実施される検査の内容
A.精肉の安全性|フレイバー・プラザ搬入れした生体の牛は全頭と畜前に家畜伝染病その他の疾病の有無を検査します。
B.精肉の安全性|フレイバー・プラザ処理された枝肉を筋肉や脂肪、体表、リンパ節等に異常がないかどうか色調や匂いまで含め調べます。
C.精肉の安全性|フレイバー・プラザ解体ラインでなんらかの異常が疑われる筋肉や内蔵等についてはさらに病理組織検査、細菌検査理化学検査の精密検査を行います。
  • 特殊部位であるせき髄は、背割り行程前に安全かつ確実に除去します。
  • すべての牛についてBSE(牛海綿状脳症)スクリーニング検査を実施しています。
牛肉のトレーサビリティー
(生産履歴)について
平成16年12月1日以降に処理された牛の精肉などには牛の個体識別番号(叉はロット番号)が表示されることになりました。(独)家畜改良センターのホームページにアクセスし、個体識別番号を入力することで、その牛の品種やいつどこで生まれどこでと畜されたかといった情報を見ることが出来ます。
独立行政法人 家畜改良センター 公式WEBサイト
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